中絶を薬で行う費用について

中絶を薬で行う費用についてですが、
海外からの中絶薬個人輸入代行サイトの売買状況を見ると、
ネット上では約2000円?20000円ほどの価格で流通しています。

「送料無料」などの謳い文句を並べ、
薬の名前で検索すると、販売サイトがズラリと並び、
ネットが使えれば誰でも購入できる体制が整っています。


しかし、ミフェプリストン、ミドプルストルを筆頭に、
海外で普通に売られている中絶用の薬・漢方薬は、
日本では市販の薬のような承認を受けていない医薬品です。

よって、指定医の目が届かない所で購入し、
堕児を行うと、刑法の堕児の罪に問われる可能性があります。


<参考1>刑法212条
「妊娠中の女子が薬物を用い、又はその他の方法により
 堕児した時は、1年以下の懲役に処する」

<参考2>刑法213条
「女子の嘱託を受け、又は その承諾を得て堕胎させた者は、
 2年以下の懲役に処する。よって女子を死傷させた者は、
 3月以上5年以下の懲役に処する。」


また、認可の降りた医薬品は、使って健康面に影響があった場合、
薬品医療機器総合機構という独立行政法人に問い合わせることで
救済制度を使うことができますが、無認可の場合は違います。

つまり、もしも何か副作用やアレルギー反応などで
健康被害を受けてしまった場合に、補償が効かないのです。
病院に駆け込もうとしても、診てもらえない可能性もあります。


そうなると、中絶薬の費用である数千円?数万円、
本来の初期中絶費用の10万円といった金額レベルでは
解決できない問題になってくる可能性もあります。


上記の理由から、費用面の心配をしているのならば、
中絶薬を使って中絶をすることは、絶対に控えてください。

目先のお金のかからない選択肢に走った結果、
結果的に、それ以上の実費や、精神的・肉体的苦痛に
悩まされてしまうことは、避けてもらいたいと思います。

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