中絶可能な期間とは

中絶可能な期間を、中絶手術ができる期間と考えた場合、
妊娠5?21週目6日目の、妊娠初期?妊娠中期になります。

ですが、現実的な問題として、
妊娠5週目の段階では胎児がまだ小さくて手術がし辛く、
逆に妊娠12週0日目以降の妊娠中期は、手術の形式が代わり、
妊婦の手術による肉体的な負担が大きくなります。

つまり、比較的安全な
中絶可能期間は、妊娠6週目?10週目、
妊娠してからおよそ1ヶ月半?2ヶ月の期間になります。


また、妊娠中期以降になると、例え中絶可能期間でも
中絶手術ができる病院・中絶手術を受け入れる病院の数は減ります。
胎児が成長すればするほど、手術受け入れ可能な病院は減っていきます。

中期中絶手術を始める目安は、妊娠12週目という基準以外にも
胎児の体重が500gを超えた場合という目安があります。

この両方を満たしたことを確認した上で、
中絶手術の可否と内容、安全な中絶可能期間かどうか、
ということを判断することになります。


そして、妊娠22週目に到達すると、
中絶可能期間を超えて、法的に中絶が不可能な期間になり、
子供を産む選択肢しか無くなります。

この妊娠22週目という数字は、母体保護法で決められており、
超えた胎児は母体外で生存させる事が可能と判断されています。


なので、もし妊娠22週目以降の胎児を中絶した場合は、
堕児罪という罪で、懲役などの刑罰を受ける可能性があります。

病院側も、この段階ではいかなる理由があっても、
中絶手術は原則、受け入れる事は無いです。


なので、もし中絶しようか悩んでいる場合は、
手遅れになる事を防ぐためにも、可能な限り妊娠6?9週目の
早い段階で家族や周りの専門家・担当医に相談してください。

そして、出来るだけ妊娠初期の、負担やリスクが軽い内に、
中絶手術をするか決断することをお勧めします。

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