中絶で日帰りは可能か

中絶で日帰りが可能なのは、
一般的に、妊娠11週目以内の初期中絶の時です。

逆に、妊娠12週目以降の中期中絶の場合は、
日帰りで中絶手術をする事ができません。

何故なら、後者は出産と同じく、陣痛を起こして
胎児を取り出す大掛かりな負担の大きい手術方法になり、
大半の人は、手術後に入院が必要になるからです。


社会人や学生が会社・学校を休む理由に
「中絶」を使いたくないという事もあるでしょう。
それが周囲の見る目や、人間関係に影響してくるからです。

なので、妊婦が「日帰りでないと困る」状況の場合は、
中期中絶の手術方法しかできなくなる前の早い段階で
中絶を検討・決断するようにしましょう。


日帰りで中絶をする場合の流れ

初期中絶の場合、
手術自体は日帰りですが、事前の検診や施術など、
大抵の場合は、前日までに別途、必要な手続きがあります。

そうなると、実質的に2回?3回の検診が必要になるので、
どうしても1回のみ病院を訪れて日帰りで手術をしたい場合、
それは受け入れられないという方針の病院は少なくありません。

最寄りの病院が遠方だったり、やむを得ない事情がある場合は、
お問い合わせ窓口が用意されている病院を探して、
事前に病院と電話やメールなどで相談してください。


1.病院の担当医から中絶に対しての説明を受け、
採血や性病検査が行われます。手術に耐えられるか、
麻酔をしても大丈夫かなどの判定が目的です。


2.前日の夜(どこも大体20?21時頃)からは、
絶食・絶飲をするように促されると思います。
必ず指示を守ってください。


3.手術当日、病院に出向き、同意書を提出します。
書類に不備があると日帰り手術ができなくなる
可能性があるので、注意してください。

当日の血圧の測定後、麻酔を打つ場合は
静脈麻酔・もしくは全身麻酔などが事前に行われます。
手術は麻酔が効いて眠っている間に進行します。


4.手術が終わった後は、麻酔が全身に回っている場合
しばらく休む必要がありますが、手術開始から
数時間後には、帰宅することができる病院が多いです。


5.帰宅中は普段よりも体調が良くない場合があります。
移動中のトラブル、交通事故には十分に気を付けてください。

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